MATLABのArduinoアドオンを用いてセンサ情報を取得する(4)
(3)の続きです。
writeRegister(tmp275,1,hex2dec('E0'),'uint8');
とか、
write(tmp275,0,'uint8');
とか、
data=read(tmp275,2,'uint8');
で、Arduinoとセンサがやり取りしているのですが、実際にシーケンスを取っているのかを観察してみました。
writeRegister(tmp275,1,hex2dec('E0'),'uint8');
で、「tmp275の」、「レジスタ1に」、「E0を」、「書きなさい」、となります。
('E0'は、もろもろの設定なので変わります。この場合には12bit出力です。その他の設定はデータシートで)
信号を見ますと、
こんな感じになっています。
I2Cは基本的にクロック(SCL)の立ちあがりでデータ(SDA)を見ています。
(5)に続きます。